伊是名島は琉球王国の王様が生まれた島です
約四百年続く長期王統、琉球王国の第二尚氏王統の初代国王である「尚円王」は、伊是名島で産まれました。
伊是名島には、様々な尚円王ゆかりの場所があり、尚円王生誕580(イヒャオー)年を記念して整備された公園には、伊是名島出身の版画家・名嘉睦稔氏制作による若き日の金丸(尚円)像が建立されています。
伊是名島は沖縄本島の北方、北緯26度56分30秒、東経127度56分35秒に位置し、那覇市の北西95.4km、今帰仁運天港の北27.8kmの地点にあります。総面積15,44km2で主島伊是名島の他、屋那覇島、具志川島)、降神島(岩石のみ)の三つの無人島からなります。
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伊是名島の地形
伊是名島の周囲は16.7Kmでほぼ円形を成しており、島の南東から北西へ向けて、城山(97m)、チヂン山(119m)、アーガ山(82m)、天城(108m)、大野山(120m)の山岳が連なっている。これらを分水嶺として、東部と西部の海岸線へ緩やかな勾配井をもって農耕地・集落が広がっている。
また、本村は特に優れた自然環境を有しており、伊是名山を自然環境保全地域に指定し、自然環境の適正な保全を図っている。
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島の周囲はラグーンが広がります
伊是名島で遠く視線を移すと鮮やかなエメラルドグリーンの海が一際目を引きます。濃い藍色の外洋との境目の白く波立っているところがリーフ(サンゴ礁)で、ここで外洋からのうねりや波は弱められ、リーフの内側は穏やかな海になります。リーフは天然の防波堤ともいえるのです。
リーフの内側の静かな海をラグーン(礁湖)、方言ではイノーといい、波静かなラグーンは文字通り、サンゴ礁が作った海の湖です。
伊是名島へはフェリーで55分
伊是名島へは、今帰仁村の運天港から高速フェリー「ニューいぜな尚円」で向かいます。55分の短い船旅では、天気が良ければ遠くに伊江島が見えます。
2015年7月に就航された「ニューいぜな尚円」で快適な船旅を楽しむことが出来ます。
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